メーカーに対する価格交渉力をつけるためには、バーゲニング・パワー(大量購買力)をつけることが不可欠であり、必然的に大規模化・グループ化が進むことになります。
業界トップのヤマダ電機は、大型店舗の大型化を進めるとともに、業況の悪化した地域量販店を積極的に買収するなどして、業界で初めて売上高1兆円、さらに2兆円を達成しました。(お金のイラスト)
このような規模を背景に、メーカーに対して非常に強い価格交渉力を発揮しています。
他のグループもバーゲニング・パワーをつけるため、買収や統合によって規模を拡大しなければ、激しい価格競争の業界で生き残ることは困難となっています。
業界内での浮き沈みは激しく、業界首位の座から転落すると元には戻れないと言われることも多いです。
実際、首位だったコジマは大型店舗の出店競争に出遅れ、現在6位へ後退、ベスト電器はビックカメラの持分法適用会社に、ベスト電器より前に首位だった第一家庭電器にいたっては、既に倒産しています。
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